昨年に続き フードドライブに寄付しました

フードドライブに寄付 NEWS
備中神楽の売上からフードドライブに寄付しました

昨年フードドライブに活動で得た資金の中からフードドライブに寄付いたしました件をご報告させて頂きました。今年も引き続き、フードドライブへ生活必需品である物資を中心に寄付致しました。

新生児・幼児おむつ、生理用品、トイレットペーパー、飲料関係など。

物価高もどんどんと加速している中での不安もあるし、幸せを感じにくくなっているある意味豊かさが飽和した負の面を持ち合わせている現在、精神的にも不安定になる方も多く、今までの生活が送れなくなる方も多いと思います。

私事で申し訳ないのですが、父が「国も良し・利用者も良し・私たちも良し」と掲げて、アパートを運営しています。入居されている方は高齢者の方や生活保護受給者だったりします。父はおせっかい大家的な働きぶりで、私はその姿勢から学ぶことがたくさんあります。

いわゆる「貧困ビジネス」にからめとられて(?、この表現がいいのかわかりませんが)身動きの取れなくなっている男性(もと70名くらい社員がいる会社の社長さん)に巡り合わせで出会って、父はどんな人か札幌市内に出向きヒアリングして、どうやら彼の言っていることはまともだぞ、ということになり、色々手を尽くしてその状況から抜け出すお手伝いをしました。結果、自分の運営するアパートに入居してもらうことに成功したようです。その顛末のあらすじを聞いてみると、どうやら生活保護者を狙って劣悪な住宅環境(部屋は汚い・狭い・そして漏電していて修理もせず、利用者に月4万も請求がきていた)に住まわせて、ずっと彼らから資金を吸い取る仕組みになっていました。

「え!?勝手に住まいを変えられないの?」と私も最初は思いました。

どうやら行政側には決まりがあって、生活保護をもらって居住区が決まると、その住宅に住み続けると身体に悪影響を及ぼす等、そこに居続けることが不適切と判断されないと、なかなか住むところを変えられない、という仕組みのはざまを狙ったものでした。。。こんなことわかりませんよね。

どうやって解決しかたというと、消費者相談センターに相談する、他には医師にこういった環境では心身に障害をきたすということの証明書を書いてもらうという選択肢がありました。男性はそれを受けてから訴訟も起こしてほぼほぼ勝訴の予定です、との報告でした。

そしてなんと嬉しい報告に、前に社長を任されていた会社の会長も心配してくれていて、その男性は7月から社長に復帰することが決まったようです!こんな急展開で、社会に復帰できることもあるんだ!しかも、そのきっかけをつくったのが今までの父の取り組みの積み重ねなんだ…と感じて本当になんだかありがたかったんです。男性もとっても恩義に感じてくださっているようです。

私は常々感じていることがあって、「今だけ、自分だけ」の結果は、自分には返ってこなくても、次世代に受け継がれることがある、ということです。私が受けている恩恵は私の頑張りだけではない、きっと祖先のしてきたことが私が受け取っている、と信じているところがあるので、やはりやたらめったら人の道を外れることはできないな、と思っています。

「お天道様はみてる!」ですね。

こういったフードバンクで微々たるものですが、お渡しできるのはいつも備中神楽や文化イベントを支えてくださっているみなさんのおかげです。

いつも本当にありがとうございます。

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